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電動ファットバイクの人気おすすめ10選!公道で走るときは免許必要?

電動アシスト機能を持つ電動ファットバイクは今、アウトドア愛好者から都市部の通勤・通学者まで多くの人々に支持されています。

今回の記事では、電動ファットバイクの魅力から選び方、そしておすすめモデルまでを徹底解説します。

また、下記はロード系ミニベロにフォーカスした記事です。詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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電動ファットバイクの特徴とは?

電動ファットバイクは、太いタイヤを持つ特徴的な自転車に電動アシスト機能を備えたものです。以下にその主な特徴を挙げます。

太いタイヤ: 一般的な自転車のタイヤよりも太く、この太いタイヤがファットバイクの最大の特徴。この太さがオフロードや雪の上でも安定して走行できる理由となる。

電動アシスト機能: ペダルを踏む力に応じてモーターからのアシストが得られるため、長距離の移動や上り坂でも楽に進める

オフロード対応: 砂や雪、泥などの悪路にも強く、アウトドア愛好者には特におすすめ。

重量: 一般的な自転車や電動自転車と比べて少し重いことが多いが、その分耐久性や安定感が優れている。

電動ファットバイクの相場は?いくらから安い?

電動ファットバイクの価格は、ブランド、性能、機能などによって大きく異なりますが、大まかな相場を以下に示します。

モデル 価格帯 特徴・向ける人
エントリーモデル 10万円〜20万円 基本的な性能と機能。初めての方や、あまり頻繁に使用しない方向け。
ミドルレンジモデル 20万円〜40万円 高性能なモーターやバッテリー、追加の機能やデザイン性。日常使いや週末のアウトドア活動に最適。
ハイエンドモデル 40万円以上 最高の性能と機能、デザイン。本格的なオフロード走行や、長距離を快適に走りたい方向け。

安価な電動ファットバイクも市場には多数存在しますが、耐久性やアシスト性能、バッテリーの持ちなどを考慮すると、初めて購入する際はエントリーモデルの中でも15万円以上のものを選ぶことをおすすめします。

公道で走る時は免許は必要?

電動アシスト自転車、特に電動ファットバイクを公道で走行する際の免許の必要性は、日本国内ではその出力や最高速度によって異なります。

一般的な電動アシスト自転車の場合、モーターの出力が250W以下、そしてアシストが25km/hまでのモデルは「自転車」として分類され、特別な免許は必要ありません。

しかし、これを超える出力や最高速度を持つモデルは「原動機付自転車」や「小型自動車」に該当する可能性があり、それに伴った免許が必要となる場合があります。

そのため、購入前や公道を走行する前に該当するモデルの規格や仕様をしっかりと確認し、必要に応じて適切な免許を取得することが大切です。

クロスバイクやマウンテンバイクとどう違うの?

とは?

電動ファットバイク、クロスバイク、マウンテンバイク。これらは一見似ていますが、実際には用途や特徴が異なります

特徴/自転車の種類 電動ファットバイク クロスバイク マウンテンバイク
タイヤの太さ 非常に太いタイヤ。オフロード、砂、雪での安定した走行が可能。 細めのタイヤ。都市部の舗装路が主な走行域。 太めのタイヤ。オフロードや山道走行を想定。ファットバイクほどではない。
用途 アウトドアや難易度の高い道路での走行。 通勤、通学、街乗り。 山道や未舗装の道での走行。
電動アシストの有無 電動アシスト機能を多く持つ。 電動アシストなしが主流。電動アシストモデルも存在。 電動アシストなしが主流。電動アシストモデルも存在。

これらの違いを理解し、自分の用途や好みに合わせて最適な自転車を選択することが重要です。

電動ファットバイクの選び方

電動ファットバイクの選び方に迷ったら、まずはタイヤのサイズから考えるのがオススメです。タイヤサイズはバイクの使用用途や走行地域に応じて最適なものが異なります。

まずはタイヤのサイズに注目しよう

電動ファットバイクのタイヤはその名の通り太さが特徴的。しかしその太さにもいくつかのサイズがあります。そのサイズによって適している場面や使い心地が異なります。

都市部で使うなら20~24インチの小型モデルがおすすめ

都市部では道が整備されていることが多く、20~24インチの小型モデルが非常に使いやすいです。特に通勤や通学、ちょっとした買い物などの日常使いには最適です。

このサイズのファットバイクは取り回しが良く、混雑した道路でもスムーズに走行することができます。

また、価格も手頃なものが多く、初心者には特におすすめのサイズと言えるでしょう。

26インチモデルはアウトドアの雰囲気を楽しむのにおすすめ

26インチのモデルは、都市部の走行はもちろんアウトドアでの使用にも向いています。このサイズのタイヤは、オフロードや山道、砂浜などでも安定した走行を楽しむことができます。

特にキャンプや釣り、山登りなどのアウトドア活動と合わせて使用する場合には、26インチの電動ファットバイクが最適です。

価格帯はやや高めになりますが、その分長く使える堅牢なモデルが多いため、投資としては非常に価値があります。

折りたたみ式なら持ち運ぶのに便利

出典:Amazon.com
電動ファットバイクはその太いタイヤと頑丈なフレームから、一見持ち運びに不向きに見えるかもしれませんが、実は多くの折りたたみ式モデルが市場に出回っています。

特に都市部での使用やアウトドア活動において、持ち運びやすさは大きなメリットとなります。

折りたたみ式の電動ファットバイクは、一般的には10万円から30万円程度の価格帯で取り扱われています。ただし、ブランドや機能、バッテリーの容量などにより価格は変動します。

また、折りたたむ際のシンプルさやコンパクトさも、購入の際のチェックポイントとなるでしょう。

山道を走りたいならならしっかりしたモデルが推奨!予算は15万円以上

出典:Amazon.com
山道の走行を想定している場合、電動ファットバイクの選び方には特別な注意が必要です。なぜなら、山道は岩や石、段差が多く、高い耐久性と安定性が求められるからです。

このような厳しい条件下での走行を前提とする場合、フレームの強度、タイヤの太さと品質、さらにはサスペンションの性能などを重視すべきです。

予算としては、確実に山道を楽しむためのモデルとしては15万円以上、高品質なものでは30万円~50万円程度を想定しておくと良いでしょう。

この価格帯では、ブランドによる信頼性や高い耐久性、そして快適な走行性能を確保できます。

電動ファットバイクの人気おすすめモデル10選

Rainbow 自転車 BRONX 20BRONX 20インチ 極太タイヤ



Rainbowの「BRONX 20BRONX」は、魅力的なグロスホワイトとターコイズブルーリムの組み合わせが特徴で、見た目の美しさが際立っています。

特に、極太タイヤを備えた20インチのビーチクルーザータイプは、都市部の通勤や通学に最適。メンズ・レディース問わず、幅広い層に支持されています。

初めてのファットバイクとしてもおすすめです。

HUMMER(ハマー) FDB206FAT-BIKE 20インチ 極太3.0タイヤ シマノ製6段変速 13284



HUMMER(ハマー)の「FDB206FAT-BIKE」の20インチモデルは、極太3.0タイヤを採用し、迫力の走行体験を提供します。特に、折りたたみ式という点が大きな魅力で、持ち運びや保管が非常に便利です。

また、シマノ製の6段変速や前後Vブレーキシステムが搭載されているため、安全性と操作性も抜群。アウトドア愛好者から都市部のライダーまで、多くの方に支持されている1台です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シマノ8段変速 20インチ/26インチ ‎YG-1400



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)‎の「YG-1400」は、アウトドア愛好者からの信頼が厚いブランドが手掛ける20インチのファットバイクです。

シマノの8段変速を装備しているため、坂道や異なる地形でもスムーズに走行が可能。

また、アルミフレーム採用により、軽量かつ耐久性も抜群。前後ディスクブレーキを標準装備しており、急な下り坂や雨天時でも安全な停止ができるのが魅力です。

SPTEBIK 20インチ 極太タイヤ シマノ7段変速 5段階アシスト



都市部のコンパクトな走行からアウトドアの冒険まで、SPTEBIKの電動ファットバイクが全てをカバーします。

レトロなデザインと20インチの極太タイヤが、見た目のインパクトと走行の安定性を両立。シマノの7段変速と5段階アシスト機能で、最高時速40KM/Hまでの迫力ある走行が可能です。

500Wのモーターと48V10Ahの大容量バッテリーで長距離も安心です。安全装備として、ウィンカーやバックミラー、前後のディスクブレーキも搭載。ただし、このモデルは公道走行不可となっています。

アイゼル(Eizer) 26*4.1 ‎YJ-EIZ-TENUS260-GY



ビーチから雪原まで、様々なシーンでの走行を楽しむことができるアイゼル(Eizer)のファットバイクは、その名の通り迫力のある極太タイヤを持つモデルです。

26インチのホイールと4.1幅のタイヤは、雪や砂地でも安定した走行を実現します。アルミ製のフレームは軽量でありながら頑丈、そしてShimanoの7段変速機で幅広い地形への対応が可能です。

Wディスクブレーキ装備で安全性も高く、高機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめの一台です。

Mongoose Argus ST 20-26インチホイール R1972AZ



Mongoose Argus STは、キッズから大人まで幅広い世代が楽しめるファットタイヤのマウンテンバイクです。

20インチから26インチまでのホイールサイズ展開とマルチカラーのデザインが特徴的。特に初心者や家族でのサイクリングを楽しむ方々にピッタリの一台と言えます。

メカニカルディスクブレーキを採用し、多様な地形や天候条件でも安定した制動性能を持ち合わせています。家族での使用や初心者に最適なコストパフォーマンスを持ったファットバイクとして、非常に人気があります。

HUMMER(ハマー) 26*3.0インチ極太タイヤ シマノ製6段変速機搭載  13118



HUMMER(ハマー)の「FAT BIKE TANK3.0」は、その名前の通り、タンクのような頑丈さと走破性を持つマウンテンバイクです。

26インチの極太3.0タイヤは、岩場や砂地、そして悪路においても優れた安定性を発揮します。シマノ製の6段変速機を搭載し、多様な地形や坂道でも快適にペダリングできます。

前後のVブレーキシステムにより、安全な制動力も確保。頑丈で高性能なファットバイクを探している方には、非常におすすめの一台です。

FLYFISH 20*4.0 極太タイヤ F550B



FLYFISHから新登場したこの電動バイクは、現代のアクティブなライフスタイルにフィットする高性能モデルです。

フル電動のアクセル付き、折りたたみ可能で、20インチの極太タイヤを備え最高時速46キロという驚異的なスピードを持ちます。強力な1000Wのモーターと、48V15AHのイオンバッテリーで最大走行距離は120KM。

シマノ7段変速、バックミラーや泥除け、リアキャリアまで装備しています。長距離の外出や旅行、通勤・通学におすすめの一台です。

Shengmilo 20インチ 500W 折りたたみファットバイク 20*4.0迫力の極太タイヤ



折りたたみファットバイクの新定番として注目されるShengmiloの「20インチ 500W」モデルは、都市部からアウトドアまで多様なシチュエーションでの使用に最適です。

20*4.0の迫力ある極太タイヤは、オフロードでの走行性を強化し、アシスタント機能とペダルを併用することで、快適なライドを約束します。

また、48V 12.8AHの高性能リチウムバッテリーは長時間の使用にも耐える耐久性を持っています。高性能を求めるアクティブなユーザーにはおすすめの一台です。

FLYFISH アクセル付き 20インチ  極太タイヤ 20*4.0 ‎20ML500W-36v10.4A-B



FLYFISHから登場したこの電動バイクは、アクセル付きのフル電動モデルとして、都市部の移動からレジャーまで幅広く対応します。特に、20*4.0の極太タイヤを装備しており、オフロードでも安定した走行が可能です。

免許が必要という点を除けば、折り畳み機能を持つこのバイクは、持ち運びや収納が容易で非常に利便性が高いです。

公道走行は不可となっていますが、プライベートエリアや特定の区域では存分にパワーを発揮します。高機能な電動バイクを求める方には絶好の選択肢です。

まとめ

電動ファットバイクは、その特大のタイヤと電動アシスト機能の組み合わせで、多様な地形や状況での使用に適しています。公道での走行時には免許の必要性や、他のバイク種類との違いを理解することが大切です。

また本記事では、都市部での利用からアウトドアまで、用途に応じたモデルの選び方や相場感にも触れました。あなたに最適な電動ファットバイクを見つけ、新しい移動のスタイルを楽しんでください。

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