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タブレットにUSBを使う方法とおすすめのUSB10選|認識されない時は?

タブレットの活用の幅をさらに広げるための鍵、それがUSB接続です。タブレットとUSBの接続方法をWindows、Android、iPadの各タブレットごとに詳しく解説

また、そのメリットや、USBがタブレットで認識されない際の対処法、そしてUSBの選び方まで、幅広く紹介します。タブレットとUSBの関係を深め、更なる利便性を追求したい方は必見の内容となっております。

タブレットとUSBを接続する方法

USBを使用してタブレットとデバイスを接続することで、データ転送やストレージの拡張、さらにはペリフェラルデバイスの利用が可能になります。以下では、主要なタブレットOS別にUSBの接続方法を詳しく解説します。

WindowsタブレットにUSBをつなぐ場合

Windowsタブレットは、多くの場合、通常のPCと同様にUSBポートを搭載しています。このため、特別な設定やアダプターなどは不要で、直接USBデバイスを接続することができます。

接続方法: USBデバイスのコネクタを、タブレットのUSBポートに差し込みます。
認識: Windowsタブレットは、ほとんどのUSBデバイスを自動的に認識します。デバイスが認識されたら、画面の右下に通知が表示されます。
注意点: 一部のWindowsタブレットは、USB Type-Cポートのみを搭載している場合があります。その場合、USB Type-Aデバイスを接続するためには変換アダプターが必要となります。

AndroidタブレットにUSBをつなぐ場合

Androidタブレットの多くは、USB Type-CまたはMicro USBポートを利用しています。このため、標準的なUSBデバイスを接続するためには変換アダプターが必要となる場合があります。

接続方法: OTG (On-The-Go) アダプターを使用して、USBデバイスをタブレットに接続します。
認識: Android OSは、多くのUSBデバイスを自動的に認識します。ただし、ドライバが必要な場合や一部の特殊なデバイスは、対応アプリをダウンロードする必要がある場合があります。
注意点: AndroidタブレットにUSBを接続する際、電力供給が必要なデバイスの場合は、外部からの電源供給が必要となることがあります。

iPadタブレットにUSBをつなぐ場合

AppleのiPadは他のタブレットと異なり、LightningまたはUSB Type-Cポートを採用しています。そのため、標準的なUSBデバイスを接続する際には、専用のアダプターが必要です。

接続方法: Apple公式の「Lightning to USB Camera Adapter」や「USB-C to USB Adapter」を用いて、USBデバイスをiPadに接続します。
認識: iPadはカメラやキーボードなどの一部のUSBデバイスをサポートしています。ただし、外部ストレージデバイスはiPadOS 13以降でサポートされています。
注意点: 高消費電力のUSBデバイスを接続する場合、外部電源が必要となることがあります。

タブレットにUSBを繋ぐメリット

メリット

タブレットにUSBを接続することは、高速データ転送、追加のストレージ確保、そして多機能性の向上といった3つの大きなメリットをもたらします。迅速なデータ移行を実現し、大容量のファイルやコンテンツも短時間で転送が可能となります。

また、タブレットの内蔵ストレージだけでは不足する場合、USBメモリや外付けHDDを利用して、簡単にストレージ容量を増やせます。さらに、キーボードやマウス、ゲームコントローラーといった周辺機器の接続により、PCライクな操作や快適なゲームプレイが手軽に実現します。これにより、タブレットの使用体験が一段と豊かになります。

タブレットのUSBが認識されない場合の対処法

タブレットでUSBが認識されない時の焦りや不便さは、多くのユーザーが経験する問題です。原因はさまざまですが、最も一般的なものから、以下で詳しく解説します。

原因 対処法
USBポートの故障 他のUSBデバイスで確認。 タブレットのUSBポートが故障している場合、他のデバイスでも同じ問題が生じます。別のUSBデバイスを接続して機能するか確認しましょう。
ドライバの問題 ドライバの確認・更新。タブレット用の適切なドライバが欠けている、又は古い場合、USBデバイスが正常に認識されません。デバイスマネージャーから関連するドライバを確認・更新してください。
ケーブルの故障 別のケーブルで試す。 ケーブル自体に問題があることが考えられます。別のUSBケーブルで接続してみてください。
再起動 タブレットを再起動。ソフトウェア的な一時的な問題は、タブレットの再起動で解消されることがよくあります。

タブレット対応USBの選び方

タブレットに最適なUSBを選ぶ際は、多くの要因を考慮する必要があります。ここでは、特に重要なポイントを2つ詳しく解説します。

まずは、USBポートをチェック

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タブレットに合わせてUSBを選ぶ前に、まずはタブレット自体のUSBポートの種類を確認しましょう。現代のタブレットは、主にUSB Type-A、USB Type-C、Micro USBなどのポートを搭載しています。最新のタブレット、特に高性能なモデルではUSB Type-Cが主流になってきており、これに対応するUSBメモリや周辺機器の需要も増えています。

具体的には、2023年現在、新しいタブレットの約70%以上がUSB Type-Cポートを搭載しており、この数値は年々増加傾向にあります。したがって、近い将来新しいUSBデバイスを購入する際には、Type-C対応のものを選ぶことを強くおすすめします。

USB3.0対応ならかなり速い

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USBの速度も選び方の重要な要点です。USB3.0は、従来のUSB2.0と比べて転送速度が非常に高速です。具体的には、USB2.0の最大転送速度が約480Mbpsであるのに対し、USB3.0は最大5Gbpsとなります。これは、大容量のデータを短時間で転送する際の待ち時間を大幅に削減することができます。

2023年の相場では、USB3.0対応の32GBのUSBメモリは約2,500円から4,000円の価格帯で取り扱われています。一方、USB2.0の同容量製品は、約1,500円から2,500円程度。価格差があるものの、その差を補うだけの高速性を持っているため、大容量データのやり取りを頻繁に行うユーザーにはUSB3.0対応の製品の購入を推奨します。

容量は64GBか128GBがおすすめ

タブレットでの作業やエンターテインメント活用を考えると、USBの容量は非常に重要な選択ポイントとなります。2023年の市場調査によれば、ユーザーの多くが64GBまたは128GBのUSBを選択しています。64GBは映画や大量のドキュメントを保存するのに十分な容量で、一般的なユーザーにとってコスパが良いとされています。

一方、128GBはプロフェッショナルな用途や大量のメディアコンテンツを持ち歩くユーザーに最適です。

相場としては、64GBのUSBメモリが2,000円〜3,500円、128GBが3,500円〜6,000円程度となっています。

おしゃれな見た目を楽しもう

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USBのデザインやカラーバリエーションは、個人の好みやブランドイメージを反映する要素となります。特に、タブレットやPCとともに公共の場での使用を想定する場合、おしゃれなUSBはアクセサリー感覚で選ぶユーザーが増えています。

実際、デザイン重視でUSBを選ぶユーザーは、2023年の市場で約30%と推定されています。スリムデザインやメタリックな質感、独特な形状などが人気の特徴として挙げられます。

USB以外の機能にも注目してみる

近年のUSBデバイスは、単なるデータ保存のためのツールではありません。防水・耐衝撃性、暗号化機能、指紋認証など、さまざまな追加機能が搭載されています。例えば、暗号化機能が付いているUSBは、重要なデータを安全に保存したいビジネスパーソンやプライバシーを重視するユーザーにおすすめです。

2023年の市場では、これらの追加機能を持つUSBの需要が20%以上の成長率を記録しており、選ぶ際の大きな判断材料となっています。

タブレット対応USBのおすすめ人気ランキング10選

MMOMENT 32GB USBメモリ USB3.0



MMOMENTの32GB USBメモリは、USB3.0対応で迅速なデータ転送が魅力です。この手の製品でよくある遅延や読み込み不良を感じさせないスムーズな動作が特徴。32GBの容量は日常のデータ移動やバックアップに十分なサイズ感で、手軽に持ち運べるコンパクトさもポイント。価格も手頃で、初めてのUSBメモリとしておすすめです。

DIDIVO USBメモリ 128GB タイプC フラッシュドライブ



DIDIVOのUSBメモリは、128GBの大容量を持ちながらもタイプC接続を備えています。近年増えてきたタイプC端子を持つタブレットやスマホに直接接続可能。データの読み書き速度も高速で、大量の写真や動画の転送もストレスフリー。デザインもシンプルで実用的なため、多くのユーザーから支持を得ています。

DIDIVO USBメモリ 512GB タイプC フラッシュドライブ



DIDIVOの512GB版は、さらに大容量のデータを管理するユーザーにぴったり。驚きの容量でありながらも、読み書きの速度はそのまま保持。タイプC接続も健在で、最新のタブレットやPCにも対応。この一本で全てのデータ管理が可能と言っても過言ではありません。

RAOYI USBメモリ TPYE C USB 3.0 128GB 2 in 1タイプC



RAOYIのUSBメモリは2 in 1の特徴を持つ、TYPE CとUSB 3.0の両方の端子を搭載しています。128GBの容量で、最新のデバイスから旧型のデバイスまで幅広く対応。一つ持っていれば、様々なデバイス間でのデータ共有がスムーズに行えます。

エレコム USメモリ 小型 16GB USBタイプC USB3.0/USB3.1(Gen1)対応



エレコムの16GB USBメモリは、小型軽量で持ち運びに便利な点が際立っています。USB3.0/USB3.1(Gen1)に対応し、高速転送が可能。USBタイプCの採用で新しいタブレットやスマホとの互換性もバッチリ。エレコムらしい信頼性の高い品質を持つ製品です。

PHICOOL USBメモリー 4in1 iphone usb フラッシュドライブ



PHICOOLの4in1 iPhone USBメモリーは、iPhoneユーザーには特におすすめの一品。多様な端子対応でiPhoneをはじめとする様々なデバイスに適合します。また、データ転送の高速性も評価が高く、大量の写真や動画もサクサクと移行可能。iPhoneを使う全ての人にとって、このUSBメモリーは必携のアイテムと言えるでしょう。

Qarfee USBメモリ 4in1 高速 Phone usbメモリー 128GB USB3.0



Qarfeeの4in1 USBメモリーは、PhoneやPCとの連携を重視した製品です。128GBの大容量でありながら、USB3.0による高速転送が可能。また、4つの異なる端子を備えているため、データの移動や共有が非常に便利。日常のデータ管理に、この一本があれば十分というコスパの良さも魅力。

SANKESU USBメモリ Type-C 128GB 高速転送データ USB 3.0



SANKESUのType-C USBメモリは、最新の端子形状を採用しつつ、128GBの十分な容量を持つ製品。USB 3.0の高速転送技術を採用しており、データの読み書きが非常にスムーズ。新しいタブレットやPCとの相性も抜群で、これからの時代にぴったりのUSBメモリと言えるでしょう。

BLANBOK+ USBメモリ 256GB 3in1 Phone pad対応 大容量 フラッシュドライブ



BLANBOK+の3in1 USBメモリは、256GBという驚異的な大容量を持つ製品。Phoneやpadなど、多くのデバイスとの高い互換性を誇ります。特に動画や写真を多く持つユーザーにとって、この容量は非常に魅力的。また、3つの異なる端子形状に対応しているため、様々なデバイスとの接続も問題なし。

KOOTION 128GB USBメモリー タイプC USBフラッシュドライブ



KOOTIONの128GB USBメモリーは、タイプC端子に特化したモデル。これにより、新世代のタブレットやPCとの接続が非常に容易です。コンパクトながらも高い転送速度を持つこのUSBフラッシュドライブは、日常のデータ管理に必要不可欠なアイテムとなるでしょう。

まとめ

「タブレット usb」の魅力と活用方法について詳しく解説しました。タブレットとUSBの接続方法、特にWindows、Android、iPad各タブレットでの手順や、USBの選び方のポイント、そしてトップ10のおすすめUSBを紹介しました。USBの認識しないトラブルへの対処法も確認して、タブレットを更に便利に、効果的に使いこなしましょう。

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